休職中、罪悪感が消えなかった話
― 何もしてない自分が怖かった私のリアル ―

立て直し記録

休職したのに、全然ラクじゃなかった。

むしろ、ずっと苦しかった。

何もしてないのに、しんどい。
休んでるのに、安心できない。

その原因は、たぶんずっとあった
「罪悪感」だった。

今回は、そんな状態だった私の話を書く。

休職したのに、気持ちは全然休めなかった

仕事がしんどくて、限界がきて休職した。

体は動かないし、頭も回らない。
ちゃんと壊れてたと思う。

でも、いざ休んでみると
思ってたのと違った。

「やっと休める」じゃなくて
「これでいいのか?」って気持ちがずっとあった。

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一番きつかったのは「家族の優しさ」だった

罪悪感が一番強くなったのは、
家族に心配されたとき。

「今はゆっくり休みな」

そう言ってもらってるのに、
私はこう思ってた。

「自分がダメだから、迷惑かけてる」

優しい言葉なのに、
なぜか苦しかった。

心配されるたびに、
自分のダメさを突きつけられてる感じがした。

「何もしてない自分」が一番怖かった

休職中の生活は、かなりシンプルだった。

・寝る
・起きる
・スマホ
・また寝る

でも、この「何もしてない時間」が
めちゃくちゃきつかった。

平日の昼間に家にいると、
「みんな働いてるのに、自分は…」ってなる。

スマホいじってるときも、
どこかで「これでいいのか?」って思ってる。

何もしてない自分が、怖かった。

罪悪感の正体は「ちゃんとしなきゃ」だった

今思うと、あの罪悪感の正体って
たぶんこれだった。

「ちゃんとしてないとダメ」

この価値観。

私はもともと、これが強かった。

・仕事してないとダメ
・頑張ってないとダメ
・ちゃんとしてないとダメ

だから、休んでる自分を
どうしても許せなかった。

※補足
こういう考え方は「思い込み」みたいなもの
(心理学では“認知のクセ”って言われたりする)

でも、そのときはそれが“当たり前”だから
気づけない。

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周りは責めてないのに、自分だけ責めてた

不思議だったのが、
周りは誰も責めてなかったこと。

家族も
「ゆっくり休めばいい」って言ってくれてた。

でも、私は勝手に苦しくなってた。

たぶんこれ、
「周りの声」じゃなくて
「自分の中の声」に苦しんでたんだと思う。

自分で自分を責め続けてた。

SNSを見ると、さらに苦しくなる

休職中、SNSを見ると
結構しんどかった。

・仕事頑張ってる人
・楽しそうにしてる人
・前に進んでる人

それを見て、こう思う。

「自分だけ止まってる」
「むしろ後退してる」

本当は比べなくていいのに、
勝手に比べて、勝手に落ち込む。

これも、罪悪感を強くしてた原因だったと思う。

考えすぎるほど、抜け出せなくなる

当時の私は、よく考え込んでた。

「なんでこうなったんだろう」
「これからどうするんだろう」

でも、これをやればやるほど
状態は悪くなっていった。

考える→不安になる→また考える

このループ。

今思うと、あの状態で深く考えるのは
ちょっと早かったと思う。

罪悪感が少し軽くなったきっかけ

少しずつだけど、
罪悪感が軽くなったタイミングがあった。

きっかけはシンプルで

「ちゃんと休めば、戻れるかもしれない」

そう思えるようになったこと。

あとは、体が少しずつ動くようになって
「回復してるかも」って感じられたこと。

ほんの少しの変化だけど、
これが大きかった。

今の私が思うこと

もし今

「休職中なのに、罪悪感が消えない」

そう思ってるなら、
たぶんそれ、あなただけじゃない。

私もずっとそうだった。

むしろ、真面目な人ほど
そうなりやすい気がする。

だから、あえて言うなら

「今は休め」

これしかないと思う。

何かしなきゃって思う気持ちも分かる。
でも、壊れてるときに無理しても
だいたい悪化する。

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少しずつでいい

私も、すぐに変われたわけじゃない。

少しずつ
・起きていられる時間が増えて
・少し動けるようになって

やっと

「あ、ちょっとマシかも」

って思えた。

回復って、めちゃくちゃ遅い。
びっくりするくらい遅い。

でも、ちゃんと進んでた。

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