「休職=人生終わり」って思ってない?
私も、そう思ってた。
うつって診断されたとき、
「あ、終わったな」って本気で思った。
でも今は、全く違うことを思ってる。
むしろ、あのとき休職してなかったら
今の私はなかった。
① うつと診断されたとき、人生が終わったと思った
正直に言うと、
「まさか自分が?」って思ってた。
でも、診断された瞬間に現実を突きつけられた。
ああ、自分はもうダメなんだなって。
子供の頃、うつになった大人の話を聞いてた。
「治らない」って言葉も聞いてた。
だからこそ、
「もう元には戻れない」
「人生終わった」
って本気で思った。
② 一番怖かったのは「戻れないこと」だった
お金とか、仕事とかももちろん不安だった。
でも一番怖かったのは、
「元の自分に戻れないこと」
だった。
普通に働いて、普通に生活して、普通に幸せになる。
それができなくなるんじゃないかって。
今思うと、
“普通に幸せになりたい”っていう願いが
一番強かったんだと思う。
③ 休職中は、正直きれいな時間じゃなかった
「休職=ゆっくり休める」
そんなイメージあるかもしれないけど、現実は違った。
うつのときって、正常な判断ができない。
私は人間関係も拗らせたし、
余計にしんどくなることもあった。
薬を減らしたときは、離脱症状もきつかった。
正直、「思ってた休職」とは全然違った。
(※内部リンク「休職中、何もできなかった私の過ごし方」)
④ それでも、少しずつ人生は戻ってきた
転機になったのは、復職してから。
体力を戻すのに、1年半くらいかかった。
すぐには戻らない。
でも、少しずつ。
本当に少しずつ。
そして、素敵なパートナーと出会った。
そのとき初めて思った。
「あれ、人生戻ってきてるな」って。
⑤ 休職して失ったものと、手に入れたもの
失ったものは、正直多い。
・健常者という肩書き
・出世ルート
・元妻との生活
・お金
・車
でも、それ以上に手に入れたものもある。
・時間
・新しい価値観
・働きやすい環境
・つらい経験(これは財産)
・新しい人生
・そして、今の妻
全部ひっくるめて、
「人生が変わった」って感じ。
(※内部リンク「回復後、人生の優先順位が変わった話」)
⑥ 休職は「終わり」じゃなくて「分岐点」だった
今だから思う。
休職は、終わりじゃなかった。
むしろ、分岐点だった。
あのまま無理して働いてたら、
もっと壊れてたと思う。
今の人生があるのは、
あのときちゃんと止まったから。
⑦ 「休職=人生終わり」と思う人の特徴
これは過去の自分も含めて思う。
・うつの理解が足りてない
・真面目すぎる
・完璧主義
・自分が頑張りすぎてることに気づいてない
こういう人ほど、
「休む=負け」って思ってしまう。
でも、それが一番危ない。
(※内部リンク「真面目な人ほど仕事がつらくなる理由」)
⑧ 今つらい人へ
当時の自分に言いたいこと、そのまま書く。
「十分頑張った。今は、もう休め。」
これに尽きる。

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