復職すれば、元の生活に戻れると思っていた
1年半休職して、体調もだいぶ落ち着いてきた
正直不安はあったけど
病院の先生からも、産業医からも
復職の許可がおりた
もう大丈夫だろう
普通に働けるだろう
そう思って、職場に戻った
でも、実際は違った
今日は、1回目の復職で感じたことと、
「回復」と「働ける」は別だったという話を書こうと思う
もし今、復職を考えている人や、
復職したけどつらい人がいたら、参考になれば嬉しい
① 復職後は、まったく違う部署だった
私はメーカーの物流会社で働いている
休職前は
・輸出拠点の管理を3ヶ所担当
・部長直下のポジション
・下は現場管理者
責任も業務量も、かなり多い仕事だった
復職後は配慮もあり、
まったく別の部署に異動になった
配属先は、経理部署
業務内容も、環境も、人も、全部新しい
会社としては、負担を減らそうとしてくれた配置だったと思う
実際、上司も穏やかなタイプで、
周りの人たちも優しかった
それでも
きつかった
② 思っていた以上に、体力が落ちていた
働き始めてすぐに感じたのは
体力が、全然もたないこと
・朝起きるのがつらい
・出社しただけで疲れる
・集中力が続かない
・帰宅後は何もできない
1日働くだけで、限界だった
というか、会社のデスクに座っているだけ
それすらもきつい
強烈な眠気で、意識が飛びそうになることも何度もあった
それでも、毎日8時間以上は寝ていた
休職前は普通にこなしていた勤務が、
こんなにきついものだったのかと驚いた
「回復した」と思っていたけど
働く体力は、まだ戻っていなかった
③ 有給が減っていく恐怖
体調が安定しない日も多く、
休みながら働く状態が続いた
復職時点で、有給は約50日
最初は
休めば大丈夫
少しずつ慣れていけばいい
そう思っていた
でも
休むたびに、有給が減っていく
残り日数を見るたびに
このまま無くなったらどうしよう
欠勤になったらどうなるんだろう
そんな不安が強くなっていった
その不安から、
無理して出社する日も増えていった
そして、休んでしまった日は自分を責める
そんな日々が続いていた
④ 回復=働ける、ではなかった
このとき、強く感じたことがある
回復したことと、
フルで働けることは、別だった。
休職中に体調が安定してきても
・生活リズム
・体力
・集中力
・ストレス耐性
こういうものは、思っている以上に落ちている
そして、働きながら回復するのは、想像以上に大変だった
⑤ 今思う、復職で大事だったこと
今振り返ると
復職=ゴール
だと思っていたのが、よくなかった
本当は
復職=スタート
だった
最初から普通に働こうとしない
無理をしない
疲れる前に休む
復職後は、慣らし期間くらいの気持ちでよかったんだと思う
⑥ まとめ
1回目の復職では
体力がもたなかった
休みが増えた
有給がどんどん減っていった
正直、順調とは言えない状態だった
でも、この経験で分かったことがある
回復しても、すぐに元通りには働けない
もし今
復職が不安な人
復職したけどつらい人
がいたら
うまくいかなくても大丈夫
復職は、ゴールじゃなくて
回復の途中だから

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