休職したら、少し休めば元気になると思っていた
数週間もすれば動けるようになって
そのうち前の生活に戻れる
そう考えていた
でも、実際は違った
休職してしばらくの間、私はほとんど何もできなかった
今日は、休職中のリアルな過ごし方と、
何もできなかった時期の話を書こうと思う
もし今、
何もできない
動けない
時間だけが過ぎていく
そんな状態の人がいたら、
それでも大丈夫だと思ってもらえたら嬉しい
① 最初の頃は、ほぼ寝ていた
休職してすぐの頃は、本当に何もできなかった
・1日中寝ている
・起きてもまた横になる
・気づいたら夕方
ひどいときは、1日20時間近く寝ていた時期もある
起きていても、体が重い
何かをする気力が出ない
「何かしなきゃ」と思うのに、動けない
1日3回薬を飲まないといけないのに
そんなに起きてられない
そして、
何もできない自分に、自己嫌悪
これが一番つらかった
日に日に、自信もなくなっていった。
② 起きている時間は、スマホかぼーっとするだけ
少しだけ起きていられるようになっても、できることは限られていた
・スマホを見る
・SNSやYouTubeを流し続ける
・何も考えずぼーっとする
本を読んでも、文字は認識できるけど
内容が全く頭に入ってこない。
勉強なんて、とてもじゃないけど無理
よく見る「休職中は自己投資を」という言葉を見て、
自分はダメなんじゃないか
そう思うこともあった
症状の重さや
回復のスピードはひとそれぞれ
休職中は「人と比べないこと」が大事だと思う
③ 数ヶ月後、やっとゲームができるようになった
数ヶ月たって、少しだけ回復してきた頃
やっと、ゲームができるようになった
集中できる時間は短かったけど、
「少し楽しめた」
それだけで、回復してきている感じがした
外に出ることは、まだほとんどなかった
生活リズムもバラバラ
でも、今思えば、
この「少し楽しめる」が、大きな一歩だった
④ 一番つらかったのは、時間ではなく「自分」
休職中に一番つらかったのは、
暇なことじゃない
何もできない自分を責めてしまうこと
周りは働いている
社会は動いている
時間だけが過ぎていく
その中で、
自分だけ止まっているような
むしろ後退しているような感覚
これが、かなりきつかった
⑤ 今思うと、何もできなくて正解だった
今振り返ると、
あの時期に無理をしなくてよかったと思っている
回復は、
いきなり前の生活に戻るものじゃない
寝る
起きる
スマホを見る
少し楽しめる
そのくらいのレベルから、少しずつ戻っていく
もしあのとき、
運動しなきゃ
勉強しなきゃ
外に出なきゃ
と無理をしていたら、回復はもっと遅れていたと思う
実際、その後無理をしてしまい
私は2度目の休職に入ることになった
失敗談は、またの機会に。
⑥ まとめ
休職中の私は、
ほとんど寝ていた
スマホばかり見ていた
ゲームをして過ごしていた
とても「ちゃんとした生活」とは言えなかった
でも、
その時間があったから、回復できた
休職中の過ごし方に、正解はありません。
もし今、
何もできない
動けない
自分がダメに思える
そんな状態の人がいたら、
何もできない時間も、回復の途中
休職中は、
何かをする期間じゃなくて、
回復する期間
それだけで、十分だと思う
- 休職中のお金(傷病手当) → (https://mel-life-update.com/sick-leave-debt/)
- 回復後どうなったか → (https://mel-life-update.com/life-after-recovery/)


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