またうつが再発するのが怖かった。― 2度目の休職を経験した私の本音 ―

立て直し記録

やっと少し安定してきたのに。

また崩れたらどうしよう。

この“再発への不安”は、
復職よりも、周りの目よりも、長く残った。

今日はその話をする。

①朝、起きられないだけで怖くなった

復職後しばらくして、

朝起きられなくて有給を取る日が増えた。

そのとき思った。

「これ、有給なくなったらどうなるんだろう」

また休職?
最悪、クビ?

たった1日休んだだけなのに、
頭の中では最悪の未来まで進んでた。

仕事が忙しくて、頭が回らなくなったときも同じ。

「このままやっていけるのかな」

再発って、いきなり大きく来るというより、
小さな違和感から始まる。

だから怖い。

②体調に敏感になったのは、弱くなったからじゃない

回復後、私はかなり敏感になった。

・これはただの疲れか
・要観察か
・今すぐ休むべきか

自分の体調を、客観的に見るようになった。

昔の私は、無視してた。

今は違う。

自己管理してるだけ。

敏感=弱い、じゃない。

再発を経験した人の“学習能力”だと思ってる。

③実は、私は再発している

ここは正直に書く。

他の記事でも書いたけど、

私は再発した。

身体障害を持った彼女と同棲を始めてすぐ、
2度目の休職に入った。

あっという間だった。

また寝続ける生活。
また何もできない日々。

傷病手当金が出なくなるギリギリまで休職した。

そして、休みがゼロになった状態で復職。

有給も本当にゼロ。

「もう後がない」

正直、気合いの部分もあった。

マジで危なかったと思う。

でもそこから、少しずつ安定していった。

今は、普通に働けてる。

※1度目の地獄は
→「復職してからが本当につらかった話」に書いている。

※回復途中で崩れた話は
→「回復途中で動きすぎて、また崩れた話」も参考になると思う。

④再発が怖かった本当の理由

私が一番怖かったのは、

「普通の幸せが遠のくこと」

ちゃんと働いて
ちゃんと納税して
自分の力で稼いだお金で生活する。

それが私にとっての“普通”。

それを失うのが怖かった。

大成功したいわけじゃない。

ただ、普通に幸せでいたいだけ。

※この“普通に幸せ”の話は
→「回復後、人生の優先順位が変わった話」でも書いている。

⑤今の私は、再発をこう考えている

再発の可能性は、ゼロじゃない。

たぶん一生。

でも、前より怖くない。

理由はシンプル。

・無理をしない
・完璧を目指さない(6〜7割でOK)
・「それは私の仕事じゃない」と言える
・残業しても、力を抜く
・たまにサボる

本当はダメかもしれない。

でも、壊れるよりマシ。

私は“壊れない働き方”を選んだ。

※完璧を手放した話は
→「もう無理はしない。完璧をやめたら、人生が少し楽になった話」に詳しく書いている。

⑥再発が怖い人へ

また崩れたらどうしよう。

そう思うなら、

考え方か、環境を変えたほうがいい。

気合いだけでは、長続きしない。

私は考え方をかなり変えた。

そのとき助けになった本がある。

『反応しない練習』だ。

全部を真に受けない。
全部に反応しない。

それだけで、かなり楽になる。

⑦最後に

再発は、恥じゃない。

失敗でもない。

ただの“波”。

波は来る。

でも、溺れない方法は覚えられる。

普通に幸せでいたいなら、

無理しないこと。

それが一番の近道だと、今は思ってる。

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